当団体における財政的な運営状況について

平素は本会活動にご理解・ご協力を賜り誠にありがとうございます。

当団体及び周辺地域の財政的な運営状況について共有します。

令和7年度の状況について

○こども家庭庁による、こどもの未来応援基金で運営しております。(一部に滋賀県社会福祉協議会の助成金を充てています)。ただしこの基金を3年続けて受けています。滋賀県内において3年以上採択された例がないため、次年度以降は見通しが立っていません。

○年間30万円〜40万円で運営しています。

○彦根市では危機的な財政状況により、男女共同参画センター「ウィズ」の閉鎖や、東山児童館の児童館部分の閉鎖の方針などを発表おり、公的なところも厳しい状況にあります。

○今年度までに期限がなくいただいた寄付などは、ほぼ全て手をつけず残しており、万が一に備えて一定の内部留保はあります。


団体内部

→新たな助成金の応募なども複数しています。申請にあたっては、全国子どもの貧困・教育支援団体協議会に協力をいただき、全国の団体から支援を受けます。ただし未だ結果はみとおせない状況です。

彦根市

→年度ごとの助成金申請も含めて、公的なパブリックスペースが継続できないか、再検討するよう要請はしています。

→当団体から、国の機関への橋渡しもしています。

→11月以降に、田島市長と子どもたち、スタッフ、保護者と対話する機会を設定しています。

こども家庭庁

→厳しい状況における地域での活動が継続できるよう、支援の継続を要請しています。

→9/26(金)に現状のヒアリングをしてもらいました

→引き続き「よりよい居場所事業を広げブラッシュアップする」という方針で協働する方針でいます。

→団体だけでなく、同じ地域で活動する団体や自治体への支援も、できるものがないか、探してもらっています。窓口となっていただいた担当者を中心に、複数の部局で団体や地域をバックアップできる仕組みがないか探してもらっています。